日  時 :    2009年4月11日(土) 開場17:30、開演18:00〜19:30  〔雨天:客殿にて決行〕

        会  場 :    霊通山 清瀧寺 徳源院 道誉ざくら前 (滋賀県米原市清滝288 )
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        料  金 :     ・一般            (前予約)¥2,000(税込) (当日)¥2,500(税込)
                        ・高校生以下  (前予約)¥1,000(税込)、(当日)¥1,500(税込)
                         *チケットには拝観料も含まれています。    (限定座席 80名まで)

        チケット購入方法 :  @ さくらコンサート実行委員会事務局へメールにて予約する方法
                                        事務局へ予約申し込み方法解説へ   終了いたしました
                                    A 霊通山 清瀧寺 徳源院にても購入できます
                                         (問い合わせは、さくらコンサート実行委員会主催事務局まで)

        問い合せ :    さくらコンサート実行委員会(主催事務局)
                           TEL :              0749-24-1407    (AM9:00〜PM21:00受付)
                           E-mail :          mcobo1@aol.com
                           ホームページ : http://mcobo.ohuda.com


                                                      主催 :    さくらコンサート実行委員会
                                                      後援 :    米原観光協会





2009年4月11日(土)本番日 (徳源院 道誉ざくら)

                             
4月11日(土)無事本番をむかえることができました。
多くのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。感謝。
夕暮れの桜が闇に包まれる時間を、癒しの音楽と鳥の声・そして照明と共に体験できたことはスゴく幸せでした。
まだ空が明るい時間帯は、「今」の時間。暗くなって闇に浮かぶ桜の時間帯は「太古」の時間。そんな演奏会の
印象を受けました。
私の主観的な感想ですが、演奏会後半のアップテンポな曲(ROOTSという曲名だそうです)の盛り上りの際には、
道誉桜が生きて見てきた300年の風景を「木自身」が語りかけてくれているイメージを持ちました。
夜桜と音楽の醍醐味でしょうか。

本番前の昼間には、桜の花びらが日中の高温の影響で、そよ風が吹く度にひらひらと舞い落ちて無くなって
しまわないかと、気をもまれましたが、ギリギリ今日の本番まで、なんとか見れる状態を保っていただきました。
道誉桜にも感謝。満開のピークに本番日を持っていくのは、本当にムズカシイですねー。

徳源院さんでは、価値観の転換点である今の時代に、再び新しい交流の場としての「お寺」の存在と環境を
提供されています。
是非、観光ピーク時期以外などの静かな日にフラッと訪れて、奥の「お庭」を見ながらお茶を飲む、だけにでも
訪れてみてください。何か物事のきっかけが始まるカモしれません。





2009年4月10日(金)

                         
予定通り、明日4月11日(土)18:00から本番をむかえることができそうです。
照明の光に照らされた、舞い落ちる花びらも見られるのではないかと思います。
ライトアップのリハーサルもバッチリです。
当日券も現在のところあります。
お天気も問題無しのようですので、皆様どうぞお越し下さい。
非常に楽しみです。




2009年4月9日(木)

当初、演奏会当日のみライトアップを予定していましたが、
実験的に4月10日(金)・12日(日)の両2日分も夜の桜ライトアップをすることとなりました。
お近くの方は夕刻にも訪れてみて下さい。PM21:00頃まで点灯している予定です。




2009年4月7日(火)の 開花状況 (徳源院 道誉ざくら)

                          
4月7日(火)の道誉ざくらの様子です。
今日7日(火)から明日8日(水)あたりが満開のようです。
風も無く清々しい天気で、観光で来られた方々が入れ代わり住職さんと桜を見ながらのお話しを
楽しまれていかれました。
11日(土)は満開のまま持ちこたえるか、花びらがシンセサイザーに舞い落ちるコンサートに
なるような感じを予想しています。
本番当日は、お寺の世話方さんによるミニバザーも開かれるとのことで、(けんちん汁・おにぎり・お茶)
を出店予定だそうです。
本番が楽しみになってきました。




2009年4月3日(金)の 開花状況 (徳源院 道誉ざくら)

                          
上の画像3枚は、今回の主役である道誉桜 「2代目」の様子です。
3月2日(木)あたりから気温が上がり、開花スピードの足踏みは終わったようです。
現在「2代目」は3〜4部咲きといったところでしょうか。
今後の天候にもよりますが、素人のおおまかな予想では6・7日頃が満開。
満開の花が11日(土)までそのまま残るか、少し散り始める頃のコンサートになると予想しています。


                          
下の左2枚分の画像が、向かい側にある若い「3代目」の道誉桜です。
若い「3代目」は、年寄りの2代目よりも1週間ほど早く咲き具合が進んでいます。
右端の画像は、参道の桜の様子です。
次回の報告は、4月7日(火)頃予定しています。




2009年3月28日(土)の 開花状況 (徳源院 道誉ざくら)

                          
3月28日(土)の道誉ざくらの様子です。
25日(水)からの寒さのもどりの影響で、開花進行がかなり足踏みしてくれました。
このぶんだと11日(土)には、花はなんとか散らずに残ってくれそうな予感。
左画像が2代目道誉桜。真ん中画像が膨らんでいる部分のつぼみ。
ゆっくりとですが確実に全体のつぼみが膨らんできました。
右画像が3代目道誉桜で、2代目よりも3代目の開花進行スピードが早いようです。
今週の木・金頃の、気温の上昇で一気に開花進行してしまわないかが気がかりですが、
おそらく大丈夫だろうと、良い展開に運ぶよう祈っています。
次回の報告は、4月3日(金)頃予定しています。




2009年3月25日(水)の 天気予報

                                                       

                春先に、冬将軍 現る! 近畿北部は27日(金)まで、気温低く、雨や雪とのこと ?...

                イヨッシャーーッ!!




2009年3月21日(土)の 開花状況 (徳源院 道誉ざくら)

                          
3月21日(土)の道誉ざくらのつぼみの様子です。
写真は全体でも膨らんでいる部分のつぼみの様子ですが、暖冬の影響で進行がだいぶ早いです(汗)...。
3月23日(月)からの週は寒さが戻る予報から、このままつぼみの進行が遅れることを住職さんと祈っています。
(道誉ざくら、だいたいの開花予想):
3月28日(土)前後「開花」、4月4日(土)前後「満開」、4月11日(土)前後「散っているか?残っているか。」
(今年の参道の桜は、道誉ざくらよりも少し遅く咲くかもしれません)
コンサート開催日は予定通り、4月11日(土)18:00〜開演です。
花が散ってしまっても、楽しんでいただける演奏会を計画しています。
次の開花状況報告は3月27日(金)頃UP致します。


*夕刻からのコンサートは冷え込む可能性がありますので、十分な寒さ対策をしてお越し下さい。





             
         場の持つ「気」にシンセサイザー
                   で応える松尾泰伸





(作曲・キーボード演奏家)     http://02ma.com
「キャスターマイルド」1988年TV・CMに、当時のグループバンドmar-paから楽曲採用される。
世界の美しい風景を「ハイクオリティ映像とサウンド」にこだわった、環境映像DVD「virtual trip」PONY CANYON へ多くの楽曲提供。 中でも日本各地の桜映像『virtual tripさくら』シリーズは
発表より2万枚近いセールスを記録。
高倉健主演・チャン イーモウ監督 『単騎,千里を走る』 プロモーション出展映像「心の旅」の
音楽担当。
熊野本宮大社で2004年「熊野世界遺産登録祝賀奉告祭」奉納演奏。
現在は、アジア・北米・熊野・京都・奈良など大自然の聖地と呼ばれるスポットで「場」の空気を感じての奉納演奏をライフワークとしながら、 活動の原点を見つめ直したソロピアノコンサート
へも力を注いでいる。


  環境映像ブランドvirtual tripシリーズ(PONY CANYON)










道誉ざくら (清瀧寺 徳源院)
婆婆羅(バサラ)大名として名をはせた佐々木道誉が愛したと伝えられているしだれ桜。
霊通山 清瀧寺 徳源院は、1283年京極家初代氏信の草創で、鎌倉時代から江戸時代にかけて伊吹山麓に栄えた京極家の菩提寺。
第5代高氏公は31歳で入道となり”道誉”と号されたことから「どうよざくら」と呼ばれている。
現在2代目と3代目の桜が春に花を咲かせ、単弁で淡紅色の花は参道の桜並木と共に観桜の客で賑う。
また、徳源院の静寂で清々しい池泉回遊式庭園「青龍の庭」は四季折々の変化が楽しめ、特に晩秋の紅葉は見事である。


           紅葉で有名な 清瀧寺 徳源院 「青龍の庭」 は新緑の頃も美しい。